温かみのあるログハウス風ホテルは、奥日光の美しい自然を満喫するのにぴったり。木立に囲まれた硫黄泉の露天風呂「空ぶろ」では、雪や星を見ながらの湯浴みをゆっくり楽しみたい。夕食は、シェフが腕を振るう日替わりの洋食ディナー。湖側に面した開放的なダイニングで、肉・魚介の両方が楽しめる旬の料理を召し上がれ。

しんしんと降る雪の中、古民家風の宿から漏れる灯りが、どこか懐かしさを感じさせる飛騨の宿。「美人の湯」として評判の温泉に浸かりながら、静かに雪見風呂を楽しむのもいい。夕食は、飛騨牛のステーキや炙り握り、日本海からの新鮮な魚介類も付いた15品。朝食でも、人気の朴葉みそ山菜など山里らしい料理が味わえる。

国際通り沿いにあり、観光にもビジネスにも便利なホテル。ラージツインの広々とした部屋に泊まった翌朝は、宿最大の魅力、100種類もの料理がそろう朝食バイキングを楽しんで。タコライスや沖縄そばといった代表的なものはもちろん、搾りたての島人参ジュースや沖縄風お茶漬けなど、朝にぴったりのメニューも。

京都東山の知恩院三門前という好立地。ロビーなどの館内は石や漆喰、木などの素材を配した設えで、凛とした空気が漂う。宿泊は通常の和洋室の1.5倍の広さがあるデラックスルームをご用意。一般予約では泊まれない旅モニだけのプランを楽しんで。京都観光を思う存分満喫するもよし、仏の教えに触れる宿坊体験をするもよし。

松尾芭蕉も句に詠んだ日本三景の一つ、松島の絶景が目の前に広がる宿。特に露天風呂から眺める景色は美しく、時刻や季節によって表情を変える海を、天然温泉から楽しむのは最高の贅沢。夕食の海鮮石焼料理は、タラバガニ、牛タン、季節によってホタテorカキがつくほか、お造りや揚げ物もついた豪華な内容に。

松本の奥座敷といわれる浅間温泉にある老舗宿。美肌の湯とも称される弱アルカリ性単純温泉で湯浴みの後は、落ち着いた雰囲気の和室でゆったり寛げる。夕食は、白馬山麓の自然の中で育てられたブランド肉「はくばの豚」を中心とした季節の会席料理。肉質は柔らかく、肉汁たっぷり。陶板焼きで肉の旨みを存分に味わおう。

天領時代の面影を残す日田の観光を楽しんだら、九州一の高さを誇る屋上露天風呂の温泉でリラックス。三隈川の流れや日田の夜景に心も安らぐ。ヤマメのお造りや、山・川の幸を味わえる会席料理の夕食も楽しみ。例年2月中旬から3月末に開催される「天領日田おひなまつり」。旧家や資料館で公開される雛人形の鑑賞もおすすめ。

山深い猿ヶ京温泉で、ゆったり過ごすのに最適の宿。書画が飾られた館内は落ち着いた和の情緒ある佇まいで、美術館に滞在しているよう。温泉は、蔵を利用した「蔵の湯林」や貸切風呂で心ゆくまで味わって。源泉かけ流しの「蔵の湯」で疲れを癒したら、夕食は「上州牛陶板焼き」「上州麦豚しゃぶしゃぶ」両方が食べられるスペシャルプラン。

雄大な日本海に囲まれた、富山県・氷見の温泉宿。最大の特徴は、立山を望む展望露天風呂からの絶景。源泉かけ流しのお湯を楽しみつつ、よく晴れた日には海越しに立山連峰を見ることができる。夕食は、ブリづくしのフルコース。新鮮なお造りはもちろん、ブリ大根、ブリ焼き、ブリしゃぶなどで、旬のブリの美味しさを味わって。

十勝川のほとりに建ち、極上の寛ぎ時間を愉しめるホテル。洗練された空間の客室には、琥珀色のモール泉で満たされる露天風呂や暖炉、バルコニーが備わる。夕食は2013年4月にリニューアルした「鉄板焼 樹氷」へ。十勝産和牛をはじめ、新鮮な魚介類や野菜などを味わえる「音更町すずらん和牛コース」で十勝の恵みを存分に。