お風呂の後は、待ちに待った夕食の時間。好きな具材とスープが選べる「十人十色鍋」（冬季限定）、炭火焼の牛タンや職人が目の前で握ってくれるお寿司など、充実のバイキングが楽しめる。「えび・かに海鮮フェア」期間中は、ずわい蟹や伊勢海老のテリーヌ、海鮮パエリア、エビチリなどが並ぶ。デザートも種類豊富だ。

展望大浴場はもちろん、2階の部屋からも紺碧の海が見渡せる。夕食は、プリプリあわびをサッパリしたおろしポン酢でいただく「あわびの蒸ししゃぶ」、きのこ屋名物のしいたけハンバーグなど。早起きしたら、潮風を感じながら敷地内を散歩するのがおすすめ。遊歩道には、季節の花など久慈の自然を感じられるスポットが満載。

2012年12月にリニューアルした最上階の「プレミアムビュールーム」全10室は、“ホテルに泊まることを目的に熱海に来て、くつろぐために滞在する”がコンセプト。部屋で過ごすだけでも満足度大！　過度のサービスのないホテルとの距離感は、まるで別荘に来たかのような居心地の良さ。

浴槽の底が茶色く見えるのは、温泉に含まれている炭酸によって溶かされた鉄イオン。体をじっくり温めてくれる、天然温泉の証だ。貸切り風呂と足湯にも、加温なし・加水なし・循環なしの同じお湯が使われている。また食事では、おつまみのほか、和牛のしゃぶしゃぶなど豪華な追加メニューも。自分へのご褒美に豪華な休日を。

客室は、東館、西館、特別別館の3エリアに分かれた全216室。天気がよければ茜色の夕陽を浴びながら入浴できるお風呂には、露天風呂や寝湯、ジャグジー、打たせ湯などもあり。レストラン「マルスコイ」では、目移りしてしまう豊富なメニューだけでなく、シンボルとなっている弁財船も旅の楽しみを演出してくれる。

2012年7月オープンした「スパ カメリア」のプチ断食プログラムは、厳選されたファスティング用ドリンクで2泊3日を過ごすデトックスコース。ヘルシーなメニューとスイスの名門クリニック発祥ヴァルモン社の製品を使うスパトリートメント付き。心も体もリセットされていき、本来の美しさを取り戻せるはず。

夕食は地元名産「阿蘇あか牛の陶板焼」、阿蘇の渓流で育ったヤマメなど、地元食材をふんだんに使用した会席料理を、個室の食事処「湖畔」にて水上に浮かぶ幻想的な神楽殿を眺めながらいただく。客室はすべて離れで源泉掛け流しの内湯、露天風呂付き。家族やカップル、グループなど親しい人と気がねのない休日が過ごせる。

高原の風を感じられる源泉かけ流しの露天風呂、さらに3種の檜かわり風呂と、一日湯めぐりを楽しもう。夕食をいただくのは、最上階のレストラン「ラ・クレリエール」。メイン料理は肉・魚の数種から選べるほか、洋食のハーフビュッフェスタイルで、高原野菜を使ったサラダやオードブルを自由に取れるのがうれしい。

女子力アップを目指す方に特典充実のプラン。スチーマーナノケアで寝ながらのエステやミネラルヘッドスパ体験のほか、ミキモト・コスメティクスのスキンケアセット付き。夕食は60品目の料理が並ぶ豪華バイキング。出来たてが味わえる実演メニューや、種類豊富なデザートが楽しめる。食事の後は24時間入浴可能な大浴場、純和風庭園風呂、露天風呂で温泉三昧。

客室は手入れの行き届いたベーシックな和室。夕食は季節の旬の素材を吟味した京会席。部屋でゆっくりくつろぎながらいただける。お土産付き、若旦那の京都案内付きなどの趣向を凝らしたプランや団体の受け入れなど柔軟な対応が可。東本願寺・西本願寺に近く、朝のおつとめに参加することもでき、京都観光に便利な立地。