大浴場や離れの湯屋でも十分に温泉は楽しめるが、せっかくここに泊まるなら、やはり温泉付きの部屋を選びたい。純和風な雰囲気が漂う広々とした半露天風呂には檜が贅沢に使われており、ほんのりとよい香りが漂う。貸切風呂の特典付き。日常の喧騒から離れ、身も心も解き放ってゆったりとした湯浴みを満喫できる。

夕食は板長おまかせ14品の食事＆甘味のコースをレストラン「火祭り」にて。部屋は10畳の和室にシモンズ製のベッドを使用した和風ツイン。湯船の底から温泉が自噴する女場、伝統の名湯「麻釜」が掛け流される男場のほか、2つの貸切風呂もあり寿命が延びるほどの癒しの休日を。野沢温泉ならではの外湯めぐりも楽しい。

オープンしたての別邸で贅沢な休日を。夕食は料理長が真心をこめて作る会席料理。地産地消にこだわり、おもに房総で獲れた新鮮な海の幸を個室の食事処でゆったりといただける。特典として地元産伊勢海老お造りが1人に1尾、朝食時に伊勢海老の味噌汁が付く。本館にある趣の異なる8つの風呂での湯めぐりも満喫して。

天然温泉と本格フランス料理を上高地で味わえる唯一のホテルは、日本近代登山の父、ウォルター・ウェストンや高村光太郎らが足跡・歴史を残した岳人・文人ゆかりの宿でもある。地元安曇野の素材を中心に使ったフレンチをオープンキッチンで。ソムリエ厳選のワインは常時270本を用意。100％源泉掛け流しの湯も満喫。

人気のウナギ料理やズワイガニ、三ヶ日牛の一口ステーキ、お刺身など、77種類のメニューが並ぶバイキングで、好きな料理を好きなだけ。全客室、自家源泉の露天風呂や大浴場から浜名湖を一望。肌になめらかな美人の湯として知られる三ヶ日温泉に浸かりながら、四季折々の表情を見せる湖の眺めも満喫して。

全室に天然温泉の露天風呂がついているほか、部屋のお風呂以外にも、窓に海が広がる展望風呂、古代ヒノキを使った「壱の湯」、光る石をちりばめた「弐の湯」など、それぞれ趣の異なる浴室を用意している。いずれも、外に目を向ければ海と島々が見渡す限り広がっている最高の眺望。夕陽が沈むころが、一番のおすすめ。

北アルプスの雄大な自然に囲まれた宿。夕食は料理長自慢の季節の野菜が満載の安曇野懐石。信州サーモンをはじめ、信州産の旬の素材を生かした料理を、部屋食で大切な人とくつろぎながらゆったり味わえる。森に囲まれ大自然が迫る露天風呂で四季を肌で感じ、檜香る内風呂で旅の疲れを癒して。

夕食、朝食ともに食事処「懐石茶や水音」で。夕食は季節の″旬″間を表現した懐石料理。朝食はかまどで炊き上げるご飯と胃に負担をかけない和朝食。奈良時代、行基に発見された伊豆最古の吉奈温泉を、男女内風呂、男女入替制の露天風呂、2つの貸切風呂で楽しめる。さらりとして保温・保湿効果の高い湯浴みを満喫しよう。

貸切りの温泉で思う存分リラックスしたら、夕食は、本格的な味わいでありながら、お箸で気軽にいただくことができる奥飛騨ならではのフレンチに舌鼓。予算に合わせて選べる3コースがあり、メインディッシュも肉・魚から選ぶことができる。写真は、人気の高い地元飛騨牛のステーキ。わさびソースでさっぱりといただこう。

良質の温泉だけでなく、しし鍋、鹿しゃぶなど、都会ではなかなか味わえない料理もこの宿の自慢だ。写真の「野鳥いろり焼きコース」は、いのしし肉、鴨、うずら、やまめ、こんにゃく、田楽いも、豆腐、地の野菜などを竹串に刺し、炭火でじっくりと焼き上げる人気のコース。焼きたての香ばしい香りが食欲をそそる。