日光観光から戻ったら温泉へ。なめらかなアルカリ性天然温泉は、肌にもやさしい。庭園を望む露天風呂は檜造りで、檜の心地よい香りも心身をリラックスさせてくれる。お風呂上がりは、ライトアップされた庭園を眺めて涼むのもおすすめだ。夕食は自慢の「引き上げ湯波」をはじめとした、全14品の本格懐石料理。旬の食材や地の食材を厳選し、料理長が腕をふるう。

自慢の温泉は日本でも珍しい強塩泉。太古の地殻変動で閉じ込められた古い海水が源泉で、ミネラルたっぷりの天然薬湯だ。深湯、浅湯、歩行湯の3つの浴槽がある「森の露天」も、大自然の中でゆったり過ごせる。夕食は地産地消にこだわった和食膳で、名物のマイタケご飯、八幡平ポーク、「ふうせつ花」の寄せ豆腐など、女将自慢の味に舌鼓。

西伊豆・土肥温泉郷にある絶景の宿。駿河湾を一望する露天風呂、貸切露天「屋形宝舟」、御影石や古代檜を使った大浴場と、趣向を凝らしたお風呂で源泉かけ流しの温泉を楽しむことができる。夕食は、伊豆の海の幸をたっぷり使用した贅沢な会席膳。ゆったり滞在できる、次の間付きの本格的な数寄屋造りの部屋もうれしい。

白老の豊かな自然の中で、ゆったり過ごせる“心”のリゾート。絶景露天風呂は、太平洋をすぐそこに感じる開放感だ。夕食は新鮮魚介に加え、食の宝庫・白老が誇る最高の霜降り肉をじっくり味わえる「特製白老牛会席膳」。部屋はオーシャンビューで38㎡の広々とした和洋室をご用意。シモンズ製のベッドでゆっくり眠れそう。

「一生に一度は訪問すべき」と言われる信州・善光寺の、由緒正しい宿坊。写経やお朝事など、思い出に残る貴重な体験ができる。書院造りの部屋は総檜で、床の間には煤木（燻した木材）を使用した珍しい造り。食事は自家栽培の野菜やキノコ、山菜など山の恵みがたっぷり。滋味あふれる料理に日々のストレスを忘れ、身も心も癒されそう。

最寄駅から徒歩1分、アクセスのよさがうれしいホテル。宿泊は、憧れのセミスイートルームを用意。ゆとりの空間とデュベスタイルのベッドで、ゆっくりと旅の疲れを癒したい。窓から望む千里南公園の景色も心を和ませてくれる。夕食はホテルのレストランでいただく「南千里御膳」。朝食は和食中心のバイキングスタイルで。

伝統とモダンが同居する、妙高高原の格式あるリゾート。標高1000ｍからの眺めは圧巻で、最上階のアクアテラス（写真）からは、湧き水を湛えた水盤越しに山々や雲海など絶景が楽しめる。天然温泉のお風呂は露天やモダンな内湯のほか、無料で利用できる家族風呂もうれしい。夕食は新鮮な地場の素材と湧き水を使った極上の正統フレンチ。

黒川の温泉街に溶け込む佇まいや、温かいおもてなしがうれしい宿。お風呂は、源泉かけ流しの湯を5つの貸切家族風呂でのんびり堪能。その中の「切石湯」は、入口がくぐり戸になっている隠れ家的な雰囲気が魅力で、ごつごつとした石にも歴史を感じる。夕食は、黒毛和牛のステーキを中心とした和洋折衷の膳。趣向を凝らした創作料理を堪能しよう。

奥飛騨の森林に囲まれ、おいしい空気と温泉でこの上ないくつろぎを感じられる宿。とろりとした自家源泉かけ流しの温泉は、内湯、露天のほか、森を望む貸切湯でも楽しめる。夕食は飛騨牛ステーキをはじめとした、本格的な和会席。山菜や、雪解けの清流で育った川魚など、奥飛騨ならではの味覚も堪能しよう。

宿に着いたら、さっそく温泉へ。「風見の湯」「岬の湯」「汀の湯」を巡って、湯浴みを堪能したい。特に望館6階の「風見の湯」は、鳥羽湾を見渡す岩風呂や八角檜風呂などさまざまな湯船がありおすすめだ。食事は和洋50種のメニューが揃うバイキング。伊勢海老料理3種にアワビなど豪華な海の幸にお腹も大満足！