優しくて、おいしくて、懐かしい “世界農業遺産” 能登の里山里海 × 能登スマート・ドライブ・プロジェクト

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  • 能登の里山里海写真2
  • 能登の里山里海写真3

世界が注目。いま、能登の里山里海が熱い!

2011年6月、能登の里山里海が「世界農業遺産」に認定されました。
山の斜面に1004枚もの棚田が並ぶ白米千枚田や、
人力で海水をくみ上げて作る揚げ浜式製塩など、
大昔から能登で育まれてきた人間と自然の豊かな関係が、
いま世界から大きな注目を集めています。

キレイな水が育むおいしい食材、
自然との調和の中で生まれた美しい景観、
海や山から湧き出る恵みの温泉─。
そんな穏やかで優しい能登の里山里海を、
環境にやさしいPHV
(プラグインハイブリッド自動車)で
旅してみませんか?

エコカーで巡る新しい旅のカタチ noto Smart Drive Project

能登の美しい景観を守るため、環境に配慮したエコなドライブ旅を推進するプロジェクト。各地に整備された充電スポットを巡ってゆったりエコ観光をしませんか?

世界農業遺産(GIAHS)とは?

次世代に継承すべき農林水産業や生物多様性、
農業景観を認定する制度で、2002年に
国連食糧農業機関(FAO)によって創設されました。
現在、「能登の里山里海」(石川県)や
「トキと共生する佐渡の里山」(新潟県)を含め、
世界で17カ所が認定されています。

能登が誇る「里山里海」の魅力

例えば天日で稲穂を干す「はざ干し」や、竹の垣根で
日本海の潮風から家屋を守る「間垣(まがき)」、
漆の樹液で作る伝統工芸「輪島塗」など、
能登には海や山と豊かな関係を築くための技術や
システムが根づいています。
こういった人間と自然の関わり合いの歴史が、
世界に誇れる能登の魅力です。

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