少し高い場所から

佐賀はとってものどかな土地です。メジロがたくさん桜の木々を行き交う季節になりました。人が少ないので、主人と子どもたちは近くの公園の古道を馬で散策。都会の整備された公園、場所取りや大宴会に憧れる田舎者ですが、今年も少し高いところから桜が膨らみ始めるのを応援するのもぜいたくな気持ちになります。

記者：豆がっぱ
取材スポット：佐賀市内の小さな桜の古道

人生二回目の造幣局桜の通り抜け

初めて造幣局の通り抜けに行ってから、もう20年くらい経つのかな？と思いつつ、最終日に行くことに。 幸い、もう日も長くなり、暗くなる前に到着して、ゆっくり、たっぷり鑑賞することができました。 前に比べて木も育っている分、迫力のある桜の木がたくさんあり、また、近年の外国人による日本の桜を見る旅で日本人より外国人が圧倒的に多かったです。 迫力のある桜や変わり種、そして毎年テーマの桜を見るなら造幣♪

記者：かおり０６２３
取材スポット：大阪　造幣局

ソウルの古宮と桜

韓国ソウル市内、明洞や仁寺洞からも近く便利な場所にある景福宮(光化門地区)は、桜の季節には夜間のライトアップも開催され一層幻想的な風景が広がります。 昼間は、色彩華やかな宮殿を巡り、夜はライトアップを楽しめる桜の名所です。ソウルは、他にも南山Nタワー周辺や韓国ドラマロケ地としても有名な汝矣島など市内に桜の名所がたくさんあるので、桜の季節は美しい景色に会いにソウルに出かけてみてはいかがでしょうか？

記者：かおり０６２３
取材スポット：韓国　景福宮(慶会楼)

城には桜がよく似合う

「南総里見八犬伝」で知られる里見氏の居城跡である城山公園の頂上にそびえ立つ館山城。公園内にはたくさんの桜が咲き誇り、毎年多くの観光客で賑わいます。この城自体は模擬天守なのですが、とても立派で桜との相性もピッタリ。4月上旬のこの日も、カメラを携えた老若男女が撮影を楽しんでいました。城の内部はなかなか見応えのある「八犬伝博物館」となっていて、天守閣からは館山湾や、晴れた日には富士山も望めます。

記者：のんたこす
取材スポット：城山公園（千葉・館山市）