野趣あふれる温泉
訪れた日は台風の影響もありあいにくの雨模様。とはいえ、あこがれの「仇討ちの湯」は絶対に入らなくては!と敷地内では多分一番高い場所にある温泉に入ってきました。懐かしい古い納屋の二階へ続く階段を上っていくと畳敷きの脱衣場。そして通路の先には灰褐色にも見える白濁したお湯が満々とあふれる湯船が雨のおかげで独り占めできました。また、ちょっと雨の日に行くのは難儀でしたが離れたところの「新湯」、そして湯船の底からブツブツと湧き出してくる「雀の湯」と趣が全く違う露天風呂。それぞれに存分に楽しんできました。ここまで温泉づくしというのも嬉しいですね。
とにかく温泉がいい!そして夕食のビタミンとコラーゲンたっぷりの夏野菜いっぱいの「冷製鍋」の楽しいこと!会話も自然とはずみます。ちょっと古い昭和の頃の趣のある建物をとっても、全て会話につながりました。ちょっとだけ不便だけど、今の時代その不便ささえも非日常で楽しく過ごせました。
料理
料理
たまたま立ち寄った観光案内所がある場所。でも、阿蘇山を一望できるデッキはおすすめの場所。お食事からおみやげや作陶のスペースや広大な芝生広場もあり、あとで確認したらドッグランまでありました。小さい子どもさん連れも楽しめる阿蘇の雄大さを感じられるスポットだと思いました。