- 福島
- くつろぎ宿 千代滝
- 大河ドラマの舞台で地酒と郷土料理に舌鼓
- 旅モニ実施日 2013年06月30日
- 0242-26-0001
- http://www.kutsurogijuku.jp/
- 福島県福島県会津若松市東山町湯本寺屋敷43
- チェックイン15:00 チェックアウト11:00
- 磐越自動車道会津若松ICより車で20分圏内
JR磐越西線会津若松駅よりバスで20分圏内 - あり 収容数 70台
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- イズモさん（神奈川県/40代/女性）
- 職業：パート・アルバイト
- 同行者：夫婦
ＮＨＫ大河ドラマ「八重の桜」の舞台、会津若松に夫婦で行ってきました。会津若松の町並みや鶴ヶ城、白虎隊で有名な飯盛山、武家屋敷、野口英世の資料館など、周遊バスがとても便利で、幕末の時代をたどる観光になりました。宿では静かで落ち着いた雰囲気のなか、郷土料理と地酒、温泉を堪能しました。ちょうど泊まった夜に「八重の桜」の会津戦争の回だったので、次の日に行った舞台ではその歴史を深く感じることとなりました。
会津の食文化は味もやさしく、身体にもやさしく
なんといっても地酒と郷土料理が豊富でどれも美味しかったのに感動しました。ウェルカムドリンクは地酒、会津若松の宿ならではのおもてなしでした。夕食は、どれも旬の素材をつかった会津の郷土料理で、豪華ではないものの、その種類の豊富さとそれぞれのやさしい味に心奪われました。さらに、地酒の種類も豊富で、どれにするか迷ってしまったのですが、スタッフの方が料理に合うおすすめのお酒を丁寧に教えてくれて、ほろ酔いとともにお腹いっぱいで大満足でした。さらに朝食はビュッフェ形式だったのですが、これも郷土料理が満載で、どれもヘルシーなものばかりで全種類食べ切れなかったのが悔しいくらいでした。
- 恋人
- 夫婦
- 友人
とにかく、ここに来たら郷土料理を存分に味わってほしいと思います。昔から使われていた食材をアレンジしています。郷土料理と地酒について話が深まり、楽しむことができると思います。また、静かな宿でゆっくりしたい人、幕末の歴史に興味がある方におすすめです。
施設
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- フロントでのチェックイン。ロビーラウンジでの会津塗の杯で地酒のウェルカムドリンクでおもてなし。さらりとした口当たりで飲みやすく、夕食に期待がふくらみました。
料理
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- 夕食は創作会津郷土料理「野遊び膳」。見た目にも楽しく、食材の味を活かした上品な味わい。一品一品ゆっくりと味わいました。なかでも一番気に入った料理はこづゆという椀物です。スタッフの方にそれぞれの料理にあう地酒を勧めてもらいました。お酒が進んだことは言うまでもありません。
料理
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- 朝ごはんはバイキング形式。ごはんは会津米で、白米・３分づき・玄米から選べます。朝採れ野菜のトマトやきゅうりは丸ごと。郷土料理の種類も豊富です。ほかにも食べたいものはあったのですが、食べ切れなかったのが心残りなくらいです。
- 鶴ヶ城
- （宿泊施設からバスで10分）
会津戦争の舞台であり、会津のシンボル。会津藩士と一緒に記念撮影。中は博物館になっており、天守閣から会津の街を一望できます。
- 飯盛山
- （宿泊施設からバスで5分）
白虎隊のお墓があり、彼方に鶴ヶ城も小さく見えます。なお、ふもとの白虎隊記念館には数多くの資料が展示されており、ここを見学してから山にのぼるのがおすすめ。スロープコンベアでも上まで行けます。
- 赤べこ塗り体験
- （宿泊施設からバスで5分）
会津若松市街には、赤べこ塗り体験ができるところがいろいろあります。童心にかえって、自分だけの赤べこを作ってみるのが旅のお土産におすすめです。
