旅モニレポート

  • 長崎
  • 雲仙観光ホテル

時間を味わう事ができる、大人旅地雲仙温泉
旅モニ実施日 2013年05月12日

宿の詳細を見る

  • 0957-73-3263
  • http://www.unzenkankohotel.com/
  • 長崎県雲仙市小浜町雲仙320
  • チェックイン14:00 チェックアウト11:00
  • 諌早ICより車で60分圏内
    諌早駅よりバスで80分圏内
  • あり 収容数 30台

旅モニを体験した感想

  • のりっくまさん(熊本県/30代/男性)
  • 職業:会社員
  • 同行者:夫婦
ノスタルジーを感じる雲仙温泉街に、旅モニ体験で行ってきました。初めての雲仙温泉宿泊でしたが、「ゆっくりとした時間を贅沢に味わう」という大人の旅を堪能しました。大型の個性的なホテル型旅館が立ち並ぶ、ゆったりとした時間が流れる雲仙温泉街。宿泊した雲仙観光ホテルは、山小屋風の装いで「ノスタルジア」をテーマにディテール及び空間作りにこだわった温かい宿泊施設でした。地獄温泉など程よい周辺散策と、豊潤な時間が味わえる館内で夫婦旅を満喫できました。お土産・観光名所施設巡りなどありきたりな旅とは対極にある「大人旅」を愉しむ事ができ、また再度時間を味わいに訪れたいと思います。

ノスタルジーが漂う空間「雲仙観光ホテル」

雰囲気がいい!

山小屋をイメージしたといいながらもノーブルな西洋建築風ので、どこか懐かしいゆったりとした豊潤な時間が流れます。絢爛豪華なデザインながらも照明は押さえられ、主張しすぎず、そこには贅沢な時間が流れていました。温泉・食事・スイーツなど各種サービスも大満足ではありましたが、それ以上に「時間を味わう」という言葉が実現できる宿泊施設と言えます。非日常空間時間を十二分に愉しむ事ができる雲仙観光ホテル周辺散策とホテルを愉しめる唯一無二の施設と言えます。

  • 夫婦
  • 女性同士

宿泊施設は女性を喜ばせる演出(ロクシタンアメニティー・厳選紅茶)などにこだわり、ご褒美旅にぴったりと言えます。女性旅(母娘/古い友人同士)や夫婦など、非日常的な有意義な時間を旅で愉しみたい大人におすすめです。

旅モニアルバム

客室

ノーブルな館内雰囲気をそのままに、客室まで持っていく事ができる室内です。ウェルカムアメニティーなどの趣向は勿論、特徴的な客室ドアや、室内風呂場の備品など、魅力を損ねるポイントはなく、部屋のキーにまでこだわった満足度の高い客室です。

施設

館内図書館・ビリヤード・バーなど自由度の高い施設は宿泊時間を有意義な非日常へと誘います。ラウンジでケーキを食べる女性までも絵になるような、洗練された空間つくりに酔いしれることができます。

施設

客室ドア・天井・廊下の備品など、全てのディテールにこわだっています。とかく建築構造などに目がいく自分は、天井の高さと優しさを演出する丸みをつけた梁という部分に感嘆し、目に入る優しさへのこだわりを感じました。

料理

地元野菜を堪能できるフレンチで、素材自身の味に魅了されます。特に野菜そのものの味を堪能させる主張しすぎないソースは「野菜をもメインディッシュへ」と引き上げてくれます。

料理

ご褒美宝石スイーツとも呼べる洗練されたパティシエスイーツを、厳選された紅茶で楽しめます。ゆずのケーキを頂きましたが、しっかりとした甘さながら後味はさわやかに、1口が終わるまでの中に味の変化があり、こだわりを感じる事ができました。

周辺観光

雲仙地獄巡り
(宿泊施設から徒歩で3分)

徒歩2~3分にある硫黄が立ち込める雲仙地獄は、ロケーションビュー・匂いは勿論、「音」にも観点を置いた愉しい散策スポットとなっています。道別れする巡回ルートは、子供連れ・高齢者問わず「火山と温泉源」を体感できる他にはない観光地となっています。

おもちゃ博物館
(宿泊施設から徒歩で6分)

雲仙温泉街商店街中心にあるは、子供の頃に憧れた「宝物」に溢れており、過去の記憶をくすぶります。2Fおもちゃ博物館、1F懐かしの駄菓子屋という作りになっており、過去記憶が特別な時間を作り出します。

原生沼かきつばた公園
(宿泊施設から徒歩で4分)

ありのままの雲仙の自然環境に触れる事ができます。訪れた際は花開いておりませんでしたが、5月の下旬よりかきつばたが見ごろとなっております。原生植物を散歩がてらに触れる事ができるのも雲仙温泉街の魅力かも。