旅モニレポート

  • 福島
  • ホテルリステル猪苗代ウイングタワー

結婚25年の記念に訪れた緑の中のホテル
旅モニ実施日 2013年05月25日

宿の詳細を見る

  • 0242-66-2233
  • http://www.listel-inawashiro.jp
  • 福島県耶麻郡猪苗代町川桁字天王坂2414
  • チェックイン15:00 チェックアウト11:00
  • 猪苗代磐梯高原ICより車で10分圏内
    JR越西線猪苗代駅よりバスで15分圏内
  • あり 収容数 1,000台

旅モニを体験した感想

  • カンビーさん(宮城県/50代/女性)
  • 職業:会社員
  • 同行者:夫婦
新潟から磐越道を来ると、遠くに見えるまるで屏風のように見える姿、一度行ってみたいホテルでしたでしたが、これまではそのチャンスがありませんでした。今回旅モニのモニターになれたので、とてもうれしく思っていました。実はこの5月は結婚から25年。その記念の旅行として夫婦2人で行きました。まず緑の山を背景にしたその大きさに圧倒されました。夕食はおしゃれにワインで乾杯をして鯛のポワレや牛フィレなど柔らかくてとてもおいしくいただきました。広いお風呂は、外階段で露天風呂につながっておりとても開放的。その後は最上階のバーで夜景を見ながらカクテルを味わい、とてもゆったりとした時間を持つことができたと思っています。

素敵な夜景を見ながら味わうカクテル

雰囲気がいい!

最上階の18階にあるトップラウンジ&バー「エンジェルネスト」。入ってすぐに目にしたのは、灯りを落とした部屋の中に浮かび上がる色とりどりのボトルと、窓越しに見える遠くの町並みの灯りでした。少しの時間足を止めたほどです。 そして、案内されたのは、夜景が美しく見える窓際の席でした。

  • 恋人

恋人同士で行ったなら、落ち着いた雰囲気の中で、窓の外のライトアップされた庭園の明かりや夜景を見ながら、おいしいカクテルを味わってください。話も弾むことと思います。最上階ならではの素晴らしい眺め。是非恋人同士で素敵な時間を過ごしてほしいですね。

旅モニアルバム

外観

木立の緑の中にその姿を現すウイングタワーです。遠くからも、圧倒的な迫力で見るものを引き付けます。その後ろの山にはスキー場があり、ホテルから出てすぐの環境は、家族連れにはぴったりです。前にはハーブ園の庭園が広がり、その広さには驚かせられます。

施設

スパゾーンの写真です。朝のお掃除の時間帯を撮らせていただきました。前日にはプールの中でアクアビクスをしている方たちの元気な様子も拝見しました。インストラクターの方の楽しく指導している様子を見ると、参加したくなるほどでした。今度来るときは水着を持ってこなければいけませんね。

料理

これは「鯛のポワレみそ風味パン粉焼き」です。おさかなに載ったパン粉はお味噌のお味で、ほうれんそうのソテーの周りはバターソース。けれどこの二つの和と洋がとても合っていて、本当においしくいただきました。洋食の中の「和」日本人にはぴったりでした。

料理

食事の最後は、もちろんデザート。私がセレクトしたのは、ケーキ2種類とずんだプリン、フルーツ。このほかにもゼリーが2種類ありました。お腹いっぱいのはずでしたが、美味しくいただいたのは言うまでもありません。そして写真に写っているのはバラの香りの紅茶です。とても幸せな気持ちになるおもてなしですね。

施設

18階のラウンジ&バーの窓際の席を取りました。ゆったりと夜景を見ながら語り合うひと時。余裕の時間ですね。こんな時間は本当に贅沢です。大人同士。語り合う恋人同士が似合うと思います。

施設

季節的にはまだ早かったのですが、広い庭園はハーブ庭園です。春の草花がかわいらしく咲いていましたが、これからますます見事な季節を迎える事でしょう。

周辺観光

会津若松の鶴ヶ城
(宿泊施設から車・バイクで60分)

大河ドラマ「八重の桜」の舞台となった、会津若松の鶴ヶ城です。中はフロアごとに会津の歴史、特に戊辰戦争のことを丁寧に説明して展示してあります。新島八重の生涯を分かりやすく説明した映画の上映もありました。また、若い女性弁士の方が新島八重さんの戊辰戦争での活躍を紙芝居で語っておられたのは、とても上手でつい引き込まれて面白く拝見しました。また、ここには会津の自慢のお菓子もたくさんありました。

浄土平の一切経山
(宿泊施設から車・バイクで60分)

吾妻連邦が活火山であることを表す噴煙の上がる山です。周りは硫黄の匂いが漂い、火山の息吹を感じる場所でした。ここにはビジターセンターがあって、山の自然や火山の成り立ちについて教えてくれます。

磐梯山噴火記念館から見た裏磐梯
(宿泊施設から車・バイクで30分)

1888年に爆発した磐梯山の歴史と悲劇が示されていました。477人という多くの方が亡くなって、裏磐梯の姿は傷跡なのだということを教えてくれます。100年経った今はリゾートとなっているのは救いです。