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【DATA】魯山人寓居跡いろは草庵
住所/石川県加賀市山代温泉18-5 電話/0761-77-7111 料金/大人:500円、75歳以上:250円、高校生以下:無料 IN・OUT/9:00~17:00(入館は16:30まで) 定休日/祝日開館・25年1/1は休館 http://www.kagashi-ss.co.jp/irohasouan/
【DATA】古総湯
住所/石川県加賀市山代温泉18-128 電話/0761-76-0144 料金/大人:500円、中人:200円、小人:100円 IN・OUT/6:00~22:00 定休日/第4水曜午前中(午後から通常) http://www.yamashiro-spa.or.jp/kosoyu/
【DATA】野村右園堂
住所/石川県金沢市兼六町2番3号(公園入り口) 電話/076-231-5234 料金/1000円~※絵付け作品の郵送料は別途 IN・OUT/9:00~17:00 定休日/木曜 http://www.uendo.jp/
山代温泉
陶芸や書などの芸術家・北大路魯山人が約半年間生活した場所、いろは草庵。吉野屋旅館の元別荘で、芸術に造詣深い人々の文化サロン的な場所だった。魯山人の仕事部屋や囲炉裏の間などに当時の暮らしを見てみよう。
【DATA】魯山人寓居跡いろは草庵
住所/石川県加賀市山代温泉18-5 電話/0761-77-7111 料金/大人:500円、75歳以上:250円、高校生以下:無料 IN・OUT/9:00~17:00(入館は16:30まで) 定休日/祝日開館・25年1/1は休館 http://www.kagashi-ss.co.jp/irohasouan/
山代温泉
総湯という共同浴場を中心に、旅館などが立ち並ぶ「湯の曲輪」(ゆのがわ)という街並みが今も残る山代温泉。湯の曲輪周辺は多くの文人墨客が訪れるなど、歴史の中で独自の文化を育んできた温泉地の原風景といえる。この総湯跡地に、明治時代の総湯を復元したのが“古総湯”。外観はもちろん、中の九谷焼タイルの床や壁の拭き漆も当時のままで、入浴方法も当時の雰囲気を味わうことができる。湯上がり後は2階の休憩所でゆったり。
【DATA】古総湯
住所/石川県加賀市山代温泉18-128 電話/0761-76-0144 料金/大人:500円、中人:200円、小人:100円 IN・OUT/6:00~22:00 定休日/第4水曜午前中(午後から通常) http://www.yamashiro-spa.or.jp/kosoyu/
山代温泉
温泉街の中心に建ちながらも、館内に一歩足を踏み入れると、山中にいるような静けさに包まれる「あらや滔々庵」。日本海、加賀平野、白山麓と四方を自然に囲まれた豊かな土地・山代。食材の良さを活かすため、手を加えすぎず調理された夕食は、素材の芳醇な味を堪能できる。明治天皇ご来館の命の下建造された、離れの一軒家“有栖川山荘”は、夜にはバーラウンジになる。ワイングラスを傾けながら更けゆく金沢の夜に身を預けたい。
【DATA】あらや滔々庵
山代温泉
朝食の一品として添えられる、あらや滔々庵の名物 "源泉たまご"。源泉に数時間漬けて作るたまごは独特の風味で美味。出発前は朝の露天風呂で一風呂も。湯気の向こうには生まれたばかりの今日が待っている。
【DATA】あらや滔々庵
住所/石川県加賀市山代温泉湯の曲輪 電話/0761-77-0010 http://www.araya-totoan.com/
山代温泉
うつわ蔵は、温泉街に佇む白漆喰壁と黒板が美しい本物の蔵づくりの建物。魯山人写しの器や、九谷焼などの地元作家の作品を購入できる。美食家としても名を馳せた魯山人の器へのこだわりを手に取り、感じたい。
【DATA】うつわ蔵
住所/川県加賀市山代温泉通り1番地3(女生水前) 電話/0761-77-1919 IN・OUT/9:30~17:00 定休日/木曜 http://www.araya-totoan.com/jp/araya/02.html
金沢
金沢駅からほど近い場所に位置する「ホテル日航金沢」にチェックイン。まずは、荷物を置いて、身軽になりたいところだ。金沢ならではの文化と新しいアートで飾られた気品漂う客室で、まずは小休止。金沢の若手作家による工芸作品をアートワークとして、照明の中に取り入れるなど、細部に散りばめられた、金沢らしいおもてなしの心を感じて…。歩き疲れた足を休めた後は、ラグジュアリーな館内を散策してみるのも。
【DATA】ホテル日航金沢
金沢
街の喧騒から少し離れた場所にあるフレンチレストランtawara。金沢出身の俵シェフが、豊かで繊細な地元の食文化を、フランス料理を通して表現する。時代を越え、様々に形を変えつつ、現代に受け継がれている金沢の食文化を味わおう。口の中を通り過ぎてゆく味覚に、悠久なる時の流れを感じるかもしれない。作り手の気持ちのこもった器や、古き良き器を厳選しているtawaraでは、器と料理が奏でるハーモニーも楽しんで。
【DATA】tawara
住所/石川県金沢市片町2-10-19 ロイヤルプラザ片町1F 電話/076-210-5570 IN・OUT/ランチ12:00~13:30、ディナー18:00~20:30(L.O) 定休日/木曜、毎月1日 http://tawara-kanazawa.jp/
金沢
地元でも有名な「ホテル日航金沢」の朝食バイキング。定評あるホテル自家製のパン、減農薬野菜サラダ、金沢せり、金沢春菊といった加賀野菜のおひたしなど、和洋食を取り混ぜて、多種多様な品々を思う存分!
【DATA】ホテル日航金沢
住所/石川県金沢市本町2-15-1 電話/076-234-1111 http://www.hnkanazawa.jp/
金沢
17世紀半ばに興り、約50年で途絶えたといわれる九谷焼。およそ100年を経て、加賀藩の事業として金沢で再興された。再現が難しいといわれる九谷焼の発色の神秘に触れてみよう。九谷焼の専門店・野村右園堂では九谷焼作家の指導のもと、皿やマグカップなどに、赤・青・黄・紫・紺青の九谷五彩とよばれる絵具を使う本格的な絵付けを体験できる。緻密でありながら大胆で豪華絢爛な絵柄は、加賀百万石の美意識の象徴といえる。
【DATA】野村右園堂
住所/石川県金沢市兼六町2番3号(公園入り口) 電話/076-231-5234 料金/1000円~※絵付け作品の郵送料は別途 IN・OUT/9:00~17:00 定休日/木曜 http://www.uendo.jp/
金沢
国の重要伝統的建造物群保存地区である金沢のひがし茶屋街は、文政3年(1820)に加賀藩が点在していたお茶屋をここに集めて町割りをした区域だ。この茶屋街にあるお茶屋・志摩の建物は、当時のまま手を加えていない。「芸どころ」金沢のお茶屋らしく、舞や俳諧などの遊興を楽しむことを主体とした粋な造りとなっている。別棟の寒村庵で庭を眺めながら、お抹茶と金沢の和菓子をいただき、旅の回想などにふけるのもいい。
【DATA】国指定重要文化財 志摩
住所/石川県金沢市東山一丁目13-21 電話/076-252-5675 料金/一般:400円、小中学生:300円 IN・OUT/9:00~18:00 定休日/無休 http://www.ochaya-shima.com/