• 愛媛県／松山・道後

道後温泉　旅館常磐荘

ドウゴオンセン　リョカントキワソウ

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道後温泉本館そば、大正時代からの宿に泊まるノスタルジックな旅

夏目漱石の小説『坊っちゃん』の舞台となった道後温泉本館（写真）にほど近い、大正時代からの木造建築を引き継ぐ老舗宿。館内は昔ながらの良さをそのまま残しており、扉はすべて引き戸、共同トイレ、光沢感ある木板の廊下など、懐かしい雰囲気にあふれている。客室にはあえてテレビを置かず、旅先でしか過ごせない時間を大切にしてほしいというのも宿のこだわりだ。硫黄を含む天然温泉は道後温泉本館と同じ源泉を引いており、湯量豊富な源泉かけ流し。レトロな浴場と良質の湯で、心身を癒やしたい。夕食は、漁師でもある大旦那が目利きした瀬戸内の旬の魚を若旦那が調理。その日その日の最良の素材に合わせ、大正時代からの伝統の味を再現している。