白い砂浜とリゾートホテルが立ち並ぶカアナパリ・ビーチ。ここはハワイで最初に作られた歴史あるリゾート地です。宿泊先のロイヤル・ラハイナ・リゾートは中心地より北にあり、静かでのんびり過ごせました。
宿泊したホテルの部屋。日中は光が差し込み明るく清潔感のある部屋でした。11万㎡もある広大な敷地内には、私たちの泊まったタワーの他にコテージやレストラン、プール、テニスコート、コンビニもありました。
ラナイからの景色。最上階のオーシャンフロントだったので見晴らしがよかったです。夜は下のレストランからハワイアンミュージックの生演奏と波の音が聴こえ、悠然と広がる星空を見ながらのビールは最高でした。
ホテルから歩いて行けるホエラーズ・ビレッジ。1825~60年、マウイ島は捕鯨船の基地として栄えたそうでその歴史を学べる博物館もありました。入り口にあるこの大きな鯨の骨の前にはバスの発着所があります。
ホエラーズ・ビレッジはカアナパリの中心地でブランド店からお土産屋さん、レストラン、ABCストアなどたくさんのお店がありとても便利です。海沿いにあるのでぶらぶら歩くだけでもとても気持ちがよかったです。
ホエラーズ・ビレッジ内にあるアイランド・ヴィンテージ・コーヒーで朝食。朝日を浴びながら外で食べるアサイーボールはとても美味しかったです。 朝からたくさんのお客さんが来ていました。
マウイ島1日観光ツアーでハレアカラ国立公園へ。葉が銀色で剣のような形をした銀剣草は世界でも三箇所にしか生息していない貴重な高山植物です。20~50年の歳月をかけ、生涯一度きりの花を咲かせるそうです。
ハレアカラ山頂からのクレーター。まるで火星に来たかのような迫力ある景色でした。山頂まで車で行けるので、気楽に絶景を見ることができます。ただ標高は3055mもあるため、昼間でもさすがに寒かったです。
イアオ渓谷州立公園にそびえ立つイアオ・ニードル。緑の生い茂った美しい渓谷ですが、古代ハワイアンの聖地であり、壮絶な戦いがあった古戦場でもあります。渓谷美の中にハワイの文化や歴史を感じられる場所でした。
マアラエア・ハーバー・ビレッジ内のシースケープで昼食。港に面しているので景色がとてもよかったです。ここはマウイ・オーシャン・センターという水族館に隣接していて家族連れもたくさんいました。
港町ラハイナのフロント・ストリート。ショップやギャラリー、レストランが立ち並ぶ中、歴史的な建物も多くありとても賑やかな街です。近くにはマウイ島初のアウトレットモールがありショッピングも楽しめます。
ホテルのそばのキャスタウェイ・カフェで夕食。海沿いにある居心地のいいカジュアルレストランで、新鮮なシーフードとステーキが美味しかったです。スタッフの方たちがフレンドリーで楽しく過ごせました。
フェアウェイ・ショップス内のCJ'sで朝食。豊富なメニューの中から悩んだ末、パンケーキとエッグベネディクトを注文しました。リーズナブルなのにボリュームも満点で男性にもうれしいお店です。
シュガーケイン・トレインのカアナパリ・ステーション。去年8月で営業を終えたそうで、ここを汽車が走っていたらまた違った景色だろうなと思うととても残念です。しかし、復活の予定があるようなので楽しみです。
カアナパリ・ビーチにある黒い岩ブラック・ロック付近の海。ホテルでシュノーケルセットを借りて泳ぎに行くと、たくさんの珊瑚礁と色とりどりの魚がいっぱいいました。運がよければウミガメにも出会えるそうです。
ハレアカラサンセット&スターゲイジングツアーに参加し、ハワイで唯一のクリスピー・クリームで休憩。日本にはないフレーバーのドーナツをいただきとても美味しかったです。ドーナツ作りの様子も見学できます。
途中立ち寄ったクラ・マーケット・プレイス。農業が盛んなクラで育ったマウイオニオンのドレッシングやパイナップルワイン、ラベンダー石鹸などメイド・イン・マウイのものが揃っていてお土産をたくさん買えました。
ハワイ州の州鳥ネネ。一時は絶滅の危機に瀕していましたが、保護プログラムにより少しずつ個体数が増えてきたそうです。とはいえなかなか出会うことのできないネネがなんと目の前に7羽も。かなりラッキーでした。
ハレアカラでの夕日。太陽がゆっくりと沈むにつれ、空の色と雲の色が徐々に変わっていきます。時折遠くでネネの鳴き声がする以外、何の音もしない空間でじっくりと夕日を見ることができる贅沢な時間でした。
日が落ちたあとは星空観測。空を上げると数え切れないほどの星が輝き、肉眼で天の川も見えました。天体望遠鏡も使わせてもらい惑星、星雲なども観察しました。宇宙の雄大さに触れ、とても感動的な体験でした。