2016.11.02~
地域活性や人々をつなぐ場として、近年各地で盛り上がりを見せているアートフェスティバル。それらを目的とした“アート旅”も人気です。アートフェス人気の火付け役である瀬戸内国際芸術祭をはじめ、2016年は茨城県北芸術祭など初開催のものも続々登場。旅モニでは、アートフェスで作られた作品が宿泊施設として機能しているものや、客室のデザインをアーティストが手がけたホテルなどをご紹介。芸術で心に刺激を与える旅へ!
自分でアートな宿を作ってみたいモニ~
芸術祭で誕生したアート作品に泊まろう
築100年以上の家屋をアーティストが改装した「浜脇の長屋」。もとは別府で開催された芸術祭の作品で現在は宿泊利用ができ、作品の世界を五感で味わえる。お風呂は地元の人に混じって公衆浴場へ。温泉発祥の地といわれる場所で日常と非日常が交錯する体験を。詳細はこちら
幻想的なクラゲと蜷川実花作品の融合に浸る
すみだ水族館に写真家蜷川実花氏の作品で彩られたクラゲ展示ゾーンが登場。昨年好評だった鏡張りの「クラゲ万華鏡トンネル」に加え、幅約4mの大型クラゲ水槽など、今年はさらにスケールアップ。クラゲと色鮮やかな蜷川作品が融合する幻想的な世界に浸ろう。詳細はこちら
京都のアート&カルチャーが体感できる空間
学生寮をリノベートした「ホテル アンテルーム 京都」は、京都の今を表現するアートやカルチャーを発信。併設のギャラリーでは、京都を拠点に活動するクリエイターの企画展などを開催。日本の最先端を走るアーティストら8組によるコンセプトルームも。詳細はこちら
※この情報は2016年11月02日のものです。