施設

宿に着くと旅館の方が温かく出迎えてくれ、しょうが湯でもてなしてくださいました。冷えていた体がポカポカ温まり、その心遣いに心まで温まりました。ロビーには歴史品が様々展示されており、それを旅館の方が案内してくれました。150年以上続く老舗旅館の歴史を知り、これからの時間が更に楽しみになりました。

客室

お部屋からの風景です。見てお分かりの通り、すぐ目の前は渓谷があり、渓流がながれ、あまりの絶景ぶりに心奪われ日常を忘れてしまいました。ほっこり優しい気持ちになれました。

お風呂

ながーい階段を下って降りていくと「笛吹渓流雅之湯」という露天風呂がありました。笛吹川のすぐ隣りに造られていましたが、この階段を１歩降りるごとにワクワク感がふくらみます。そしてやっぱり期待通り。まさに最高！露天風呂は広々としており、小鳥のさえずりや川のせせらぎが聞こえ、自然のパワーをいただきました。

お風呂

これはうれしい。旅館から「湯あがりたび」のサービスがありました。女性は足が冷えますよね、私も寒いの苦手なんです。でもこの足袋ソックスのおかげですっと足元ポカポカなままでした。出迎えのしょうが湯といい、なんて女性に優しいのだろうと旅館からの心遣いに再び感動しました。

料理

夕食はお部屋でいただきました。見てください、テーブルに乗りきらんばかりの豪華さ。エビとサーモンの前菜、お刺身、あわびのグラタン、煮物、甲州牛のすき焼き、イワナの焼き魚・唐揚げ、などなど沢山の美味しいお料理でお腹が満たされました。特に普段なかなか食べられないイワナの焼き魚は絶品でした。

料理

朝ごはんです。先輩と「夜のものがまだ残っているよね。食べられるかな～」などと言い合っていたのですが、美味しさのあまりたいらげてしまいました。前夜の豪華なお料理に加え、この朝食の豪華さ。こんなに贅沢していいのかしら？と言いつつ堪能してしまいました。