北海道新幹線で駆ける初夏の大地

2012年秋にスタートし、日本全国の地域の魅力をいろいろなカタチで発掘してきた「旅モニ」。当サイトで、これまでにおためし体験したモニターは、ついに1300組を突破しました。そこで、日ごろサービスをご利用いただいているみなさまへ、感謝の気持ちを込めて、4月以降3回にわたり、日本の今もっとも旬なエリアを巡る、旅のプレゼントキャンペーンを実施いたします。第一弾は、「北海道新幹線で駆ける初夏の大地 函館ロマン紀行」と題し、東京〜函館の往復の移動と宿泊をセットにした2泊3日のプラン。1組2名様にプレゼントいたします!

東京から北海道へ 新幹線の旅は移動も楽しい♪/提供:JR北海道

3月26日(土)、ついに北海道に上陸した新幹線。東京駅~新函館北斗駅間を、最速4時間2分で結ぶ、という夢のような移動が実現しました。快適さが追求された新型H5系車両に乗り込んで、東京から北海道へ。北上するごとに移り変わる車窓の風景と、道内に入るまでのワクワク感は、「移動」そのものが旅だと実感させてくれるはず。そんな新幹線旅のおすすめポイントをご紹介♪

▲北海道新幹線の絨毯/提供:JR北海道

Point.1

夏の北海道をイメージさせるラベンダーカラーのラインがさわやかなH5系。木目を生かしたつくりの天井、雪の結晶と夜景をモチーフにした絨毯など、北海道らしい内装も旅の気分を一層盛り上げてくれる。

▲函館山

Point.2

海に突き出た、島のように見える函館山
全長約54kmの青函トンネルを抜けて、しばらくすると見えてくるのが、夜景で有名な「函館山」。北海道に入ったことを実感する一瞬だ。

▲新函館北斗駅 外観/▼木古内駅 外観

Point.3

終着駅は新設の「新函館北斗駅」。函館駅へはさらに「はこだてライナー」に乗り換えて20分ほど。1つ手前の木古内駅から「道南いさりび鉄道」に乗換え、海岸沿いをあえてのんびり行くのもおすすめ(五稜郭駅~函館駅間はJR線乗り入れ)。

Point.4

▲「北斗七星」(1,300円税込)

H5系フォルムを再現した弁当箱を、青函トンネルをモチーフにしたスリーブにくぐらせたお弁当「北斗七星」。ホタテ、いくら、イカ、タコ、鮭、はこだて和牛、ななつぼし(米)など、7つのメインの食材はすべて北海道産。

▲「箱舘新景」(1,300円税込)

新幹線の開通で新時代に入った函館をイメージした「箱舘新景(はこだてしんけい)」。野菜や米、肉、海産物など、11品目の北海道産食材を使用したぜいたくな2段弁当。お祝い気分でどうぞ。

▲チョロQ 提供:JR北海道/▼パスケース 提供:JR北海道

Point.5

種類がありすぎて迷ってしまう北海道新幹線オリジナルグッズ。H5系のチョロQ(980円)のほか、シートに使われている革を使ったパスケース(6480円)は、乗車券を入れておくのもオシャレ。

終着駅「新函館北斗駅」に到着

海と大地の広がる「北斗市」をぶらり散策

Spot.1 つながった日本を上から見てみよう
〜きじひき高原〜

北海道新幹線の現在の終着駅「新函館北斗駅」は、函館市に隣接する海岸部と内陸部で構成された自然豊かなエリア・北斗市にある。函館市内に移動する前に散策してみるのもおすすめだ。なかでも標高683mの木地挽山(きじひきやま)の中腹に広がる「きじひき高原」のパノラマ展望台からの眺めにはテンションもアップ!函館の市街地や函館山、大沼公園や駒ヶ岳、空気が澄んだ日には、遠く羊蹄山や内浦湾(噴火湾)まで望める。大きな弧を描いて伸びる北海道新幹線の高架橋の様子も見え、来訪の記念には絶好のロケーションだ。

きじひき高原パノラマ展望台 所在地:北斗市村山174  電話:0138-77-8381 開門時間:8:30~17:00(6・7月は~19:00) アクセス:JR「新函館北斗駅」駅から車で20分

Spot.2 ジューシーなホッキ貝が名物!

北斗市を代表する特産品といえば上磯地区のホッキ貝。津軽海峡の潮流にもまれて身がよく引き締まっているのが特徴だ。4本の爪がついた長い棒で海底を探り当てて1つずつとる、「ほっき突き」という伝統漁法でとられているのも珍しい。旬は6~10月。さらに甘みが増してジューシーになる。2015年12月23日には、北斗漁港に、イートイン型直売施設「貝鮮焼 北斗フィッシャリー」がオープン。ホッキ貝のほか、粒の大きなホタテやカキなどを豪快に鉄板で蒸し焼きにしたものが絶品。

貝鮮焼 北斗フィッシャリー 所在地:北斗市飯生1丁目13-29 電話:0138-73-0700 営業時間:11:00~15:00、17:00~20:00(土日祝は11:00~20:00)
定休日:月曜日 アクセス:JR「新函館北斗駅」駅から車で約30分

Spot.3 遅咲きの桜とポプラ並木
〜トラピスト修道院〜

1896年に開院した、日本初のカトリック男子修道院。修道院前の道は、杉とポプラの並木道になっていて、エキゾチックな風景を見せてくれる。並木道をしばらく進み、急な階段を上り始めたら、一度振り返ってみよう。海までまっすぐに伸びる並木道が見下ろせ、息をのむような光景が目の前に!修道院の建物の中には入れないが、売店でお土産を買ったり、特製の濃厚ソフト-クリームに舌鼓を。スプーンの代わりにトラピストクッキーがついてくるのもうれしい。

トラピスト修道院 所在地:北斗市三ツ石392  電話:0138-75-2108 アクセス:JR 「渡島当別」駅下車徒歩20分

モダン×レトロな「函館市」をとことん遊ぼう

提供:函館市公式観光情報サイト 「はこぶら」

Spot.1 戸井産のマグロって?
〜函館朝市〜

1945年に、戦後の闇市から始まった「函館朝市」。海産物をはじめ、農産物や菓子・土産物を扱う店や飲食店など、およそ280の店が軒を連ね、函館の旬を味わうには、外せないスポットだ。なかでも新鮮な魚介がたっぷり乗った海鮮丼は、今も昔も変わらず人気。どこがいいか迷ったら「どんぶり横丁市場」へ。青森が大間のマグロなら、函館は戸井産の活〆マグロが近年注目を集めていて、出会ったら一食の価値あり。運がよければ「どんぶり横丁市場」でもいただけるかも。各店自慢のネタを盛り込んだ中から、お気に入りの一杯を見つけてみては?

函館朝市 所在地:函館市若松町9-19 電話:0138-22-7981(函館朝市協同組合連合会事務局) 営業時間:年中無休(店舗毎に異なる)
1~4月は6:00~12:00(一部店舗は~14:00ごろ)、5~12月は5:00~12:00(一部店舗は~15:00ごろ)

どんぶり横丁市場 所在地:函館市若松町9-15 電話:0138-22-6034
営業時間・定休日:店舗により異なる(6時からの店もあり)

Spot.2 「箱館」を知る!歴史さんぽ
〜五稜郭〜

戊辰戦争最後の戦い「箱館戦争」の舞台となった五稜郭は、江戸時代末期に、蘭学者・武田斐三郎がオランダの築城書を参考にして設計、箱館奉行所が1864年に完成させた洋風平城だ。現在は、「五稜郭公園」として一般公開され、1600本のソメイヨシノが咲き誇る桜の名所としても有名。2010年から箱館奉行所も復元公開されていて、函館が「箱館」だったころに思いをはせて、歩いてみたい。堀で美しく縁取られた星形の城郭は五稜郭タワーからどうぞ。桜の見ごろは例年では5月上旬。

五稜郭タワー 所在地:函館市五稜郭町43-9 電話:0138-51-4785 営業時間:9:00~18:00(10月21日~4月20日)、8:00~19:00(4月21日~10月20日)
アクセス:JR函館駅から市電で 「五稜郭公園前」電停下車徒歩13分 料金:大人840円、中高生 630円、小学生420円

Spot.3 買い物・食べ歩き
〜金森赤レンガ倉庫〜

ベイエリアを散策すると、開港都市・函館の面影がそこここに。もっとも代表的な建物は1909年に建築された「金森赤レンガ倉庫群」だ。一部は未だ現役で、7棟は「金森洋物館」「函館ヒストリープラザ」「BAYはこだて」「金森ホール」として飲食店や土産物店が入居する複合商業施設となっている。近くには、函館名物「やきとり弁当」が食べられる「ハセガワストア」のベイエリア店も。やきとりでありながら、なぜか豚肉なのが函館ならでは。ベイエリアを見下ろす高台には和洋折衷の建物が立ち並ぶエリアもあり、散策に最適。

金森赤レンガ倉庫 所在地:函館市末広町14-12 電話:0138-27-5530
アクセス:市電「十字街」電停下車徒歩2分

ハセガワストア ベイエリア本店 所在地:函館市末広町23-5 電話:0138-24-0024

Spot.4 一度は見たい★
函館山100万ドルの夜景

「ミシュラングリーンガイド・ジャポン」改定第2版で3つ星にも選ばれた函館山からの夜景。展望台がある山頂へのアクセス方法としてはロープウェイのほかに、バス、タクシーなどでも。なかでも函館山登山バスはJR函館駅から片道400円という料金で一気に上がれるのが魅力。市電とロープウェイを使う場合と比べて半額で済み、乗り継ぎ時にロープウェイ山麓駅まで急な坂を上る必要もなし。市街地で夕方遅くまで観光を楽しんで、函館山へバスで直行、というスタイルもとれる。

モニター1300組突破記念プレゼント vol.01 北海道新幹線で行く 函館エリア2泊3日の旅

<キャンペーン概要>
応募条件:旅マルシェ会員の方、指定期間に旅行が可能な方
募集期間:2016年4月18日(月)〜4月24日(日)
当選発表:2016年4月26日(火)
プレゼント概要:函館エリア2泊3日ツアー(往復交通機関利用・ホテル宿泊チケット込み)…1組2名様
旅行期間:2016年7月5日(火)~7月7日(木) ※日にち限定

~往路~
北海道新幹線利用 東京駅発(※)― 新函館北斗駅着
※希望される複数時間で予約出来た時間の新幹線で出発

〜宿泊〜
ラビスタ函館ベイ 2泊3日(朝食付き) 部屋:ツインルーム(24.6㎡)

「ラビスタ函館ベイ」は、旅行のクチコミ&ランキングサイト「トリップアドバイザー」の「朝食の美味しいホテルベスト20」で、2011年、2012年と連続で1位に輝いたホテル。イクラ、甘エビ、イカ、タラコなどを自分で好きなだけのせて食べる「海鮮丼」が人気で、朝市に行かなくても楽しめてしまうのがうれしい。ベイエリアの夜景を満喫できる部屋で、ぜいたくなひと時をどうぞ。

~復路~
飛行機利用(JAL or ANA) 函館空港(※)― 羽田空港到着
※希望される複数時間で予約出来た時間の便で出発

<注意事項>
※抽選結果はご登録いただいたメールアドレスへご連絡させていただきます。
※旅行期間の変更は出来ません。
※賞品には、東京駅〜新函館北斗駅間の乗車券、新幹線特急券と、函館空港〜羽田空港までの航空券、函館滞在中の宿泊代が含まれております。前記以外に発生する交通費や諸経費につきましては当選者様のご負担となります。
※賞品のご利用は1組2名様となります。人数を超えて、または減らしての参加は出来ませんので、予めご了承ください。
※賞品の転売は禁止とさせていただきます。
※住所・転居先が不明等で、賞品がお届けできない場合は、当選を無効とさせていただきます。
※応募完了後のお届け先住所等の変更はお受けできませんので、ご了承ください。
※旅行手配に関しましては、旅行代理店「旅工房」にて対応させていただきます。

募集は終了しました